岩手県の南部杜氏(とうじ)協会が主催する「第107回南部杜氏自醸清酒鑑評会」の審査結果が4月17日に発表された。栃木県からは純米酒の部で10位以内の上位入賞酒に3点が入り、前回首席だった「燦爛」(外池酒造店、小野誠杜氏)が2位になった。「澤姫」(井上清吉商店、佐藤全杜氏)が9位、「北冠」(北関酒造、上吉原正人杜氏)が10位だった。

 この鑑評会は、南部杜氏の資格者が醸す2025酒造年度(24年7月〜25年6月)の日本酒の出来栄えを競う。全国126場から吟醸酒の部に256点、純米酒の部に308点が出品された。成績の優れた優等酒には、吟醸酒の部で64点、純米酒の部で71点が選ばれた。上位入賞酒は優等酒のうちから高成績の順に選ばれた。

 優等酒に選ばれた本県出品酒は次の通り。

 ▽吟醸酒の部 「燦爛」、「四季桜」(宇都宮酒造、玉山和良杜氏)、「惣誉」(惣誉酒造、秋田徹杜氏)、「天鷹」(天鷹酒造、大宮金充杜氏)、「澤姫」

 ▽純米酒の部 「燦爛」、「澤姫」、「北冠」、「尚仁沢」(森戸酒造、大橋正典杜氏)、「惣誉」、「天鷹」、「四季桜」、「旭興」(渡邉酒造、渡邊英憲杜氏)、「忠愛」(富川酒造店、竹之内博司杜氏)、「若盛 門外不出」(西堀酒造、西堀和男杜氏)