大田原市の春の風物詩「大田原屋台まつり」が18日、市中心市街地で始まった。夜には同市新富町1丁目の金燈籠(かなどうろう)交差点で9台の彫刻屋台がおはやしの響きを競う「ぶっつけ」が華やかに繰り広げられた。
大田原神社例大祭の付け祭りを起源に、江戸時代から続く伝統行事。初日の宵まつりは年番町を務める大手をはじめ、9町の屋台が各町内を巡行した後、午後7時過ぎに同交差点へ集結。大勢の観光客が見守る中、さまざまな流派の太鼓や笛の音が鳴り響き、周囲は熱気に包まれた。
友人と訪れた埼玉県久喜市吉羽、会社員上養母智也(かみようぼともや)さん(23)は「おはやしのリズムが心地よく迫力もあった。自分も美しい屋台に乗って太鼓をたたいてみたい」と笑顔を見せた。
最終日の19日は午前10時から本まつりが行われ、同交差点でのぶっつけは午後6時40分から行われる。
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