3回、石橋の二走・川津が平野の左前適時打で生還=エイジェック、井上孝男撮影

 第79回春季栃木県高校野球大会兼第78回春季関東地区大会県予選第5日は25日、エイジェックスタジアムと清原球場で3回戦4試合が行われ、石橋、文星芸大付、国学院栃木、白鴎大足利の4チームが準々決勝に駒を進めた。

 石橋は七回に関口怜隼(せきぐちれお)の二塁打、大田和秀征(おおたわしゅうせい)の三塁打など打者一巡の猛攻で6点を加点して、宇都宮を9-2のコールドで下した。一回に3失点した文星芸大付は、底力を発揮して11安打で10点を奪い、小山西に10-3で八回コールド勝ちした。

 私立同士の顔合わせとなった国学院栃木-矢板中央は序盤にそつのない攻撃を見せた国学院栃木が7-2で振り切った。ノーシードの白鴎大足利は先発左腕渡辺拓夢(わたなべたくむ)が好投し、初めて16強入りした宇都宮中央を3安打に抑えて10-1でコールド勝ちした。

 大会第6日は26日に同2球場で3回戦の残り4試合が行われる。

DH導入で出場機会

 石橋の4番に座った背番号14のDH(指名打者)木村尊瑠(きむらたける)が4打数2安打1打点と重責を全うし「初回にチャンスで三振はいけないが、まずまず」と笑顔で振り返った。