第1回大会2位の中村彰志(足利)が逃げ切り初優勝を飾った。ゴルフ歴12年。唐沢GC、足利CCのメンバーでハンディ4。36歳だった。

初優勝を飾った中村のバンカーショット=日光CC
初優勝を飾った中村のバンカーショット=日光CC

 県内10カ所のゴルフ場予選を突破した46選手が決勝に進出した。激しい雨のコンディションの中、初日トップに立ったのは80の中村。アウト42だったが、インで38と巻き返し単独トップに躍り出た。1打差の2位には高橋利之(今市)、3位には池田昭(宇都宮)が続いた。30選手が決勝ラウンドに進んだ。

中村彰志の初日トップを報じた下野新聞(1968年11月7日)
中村彰志の初日トップを報じた下野新聞(1968年11月7日)

 初日とうって変わり好天に恵まれた最終日。中村はこの日も78のベストスコアをマーク。そのまま独走し2位に5打差をつける完勝だった。第1回大会では初日単独トップに立ちながら、最終日に崩れ2位に甘んじただけに喜びもひとしお。「雨の初日前半はやや乱調だったが、決勝は満足いく結果となった。優勝はうれしい」とコメントした。

中村彰志の初優勝を報じた下野新聞(1968年11月8日)
中村彰志の初優勝を報じた下野新聞(1968年11月8日)

 2位にはこの日、79でラウンドした富田昇吾(宇都宮)。後に4度チャンピオンに輝き知事盃の“顔”となる。3位は前年5位の池田昭(宇都宮)が続いた。

【第3回大会・一般男子の部】

(1)中村 彰志 (足 利)  158(80、78)
(2)富田 昇吾 (宇都宮)  163(84、79)
(3)池田  昭 (宇都宮)  166(82、84)
(4)栗原 昭義 (足 利)  167(84、83)
(5)星   堯 (鬼怒川)  168(84、84)