那珂川町白久の長泉寺で、ボタンが見頃を迎えている。27日は午前中の雨で花を散らすボタンも見られたが、高城正健(たかぎしょうけん)住職(48)は「これから開花するつぼみもあり、連休中はまだ楽しめそう。まだ未開花のフジなども、今年は連休で見られそう」と話す。
雨の中長泉寺の境内を鮮やかに彩るボタン=27日午前11時05分、那珂川町白久
寺は1491年(延徳3年)創建で、400株を超すボタン以外にもシバザクラやハス、ヒガンバナなどが植えられ、季節ごとに参拝客を魅了している。境内には朱色の三重塔もあり、花の鮮やかな色と競演。この日もアマチュアカメラマンなどが訪れ、雨中の花を写真に収めていた。
長泉寺の境内を飾るボタン
高城住職は「花を育てるのは参拝の方の心を楽しませ、癒やす利他の行。それが寺の伝統で、それを守るのが役目」と語る。
寺は町のイベント「花の風まつり」にも参加中。29日は午前10時から無料オカリナ演奏会を行う。
黄梅とのコントラストで映えるボタン
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