歯科教育の取り組みとして、サメの模型で歯について学ぶ児童たち=2025年11月(下野市古山小提供)

 栃木県の虫歯のある子どもの割合(被患率)は、10年前に比べ減少傾向にある。家庭や地域を巻き込んだ学校での歯科教育の実施や、生徒同士で虫歯予防の意識を高めるなどの多様な取り組みが、一定の効果を上げているとみられる。一方、全国平均より高い被患率を重く見る声もある。

 県歯科医師会と県教委などが共催する「よい歯の優良学校コンクール」。48回目となった2025年度の県知事賞に輝いた下野市古山小は、18年度から