栃木県で初めて指名打者(DH)制が採用された高校野球の春季県大会が3日、幕を閉じた。DH制を実際に活用したのは参加50チームの6割に当たる30チームだった。各チームが初めてDHを起用した試合の打順を集計すると最多は「5番」で9チーム。多くの監督からは出場機会の増加や投手の負担軽減の観点から導入を歓迎する声が挙がった一方、選手数が少ないチームなどからは活用の難しさを指摘する声も聞かれた。

 

 大会を通じ30チームの36人がDHで先発出場。中でも4強・石橋の木村尊瑠(きむらたける)は「4番DH」で4試合に出場し打率3割5分7厘で優秀選手に選出。