保護者に付き添われて下校する上三川町内の児童=14日午後3時30分

現場近くの防犯カメラに映っていた目出し帽の人物。バールのようなものを持っていた=14日午前9時30分ごろ、上三川町上神主

保護者に付き添われて下校する上三川町内の児童=14日午後3時30分 現場近くの防犯カメラに映っていた目出し帽の人物。バールのようなものを持っていた=14日午前9時30分ごろ、上三川町上神主

 上三川町上神主(こうぬし)の民家で強盗殺人事件が発生した14日、現場周辺ののどかな田園地帯には衝撃が広がった。地域では1カ月ほど前から不審者や不審車両の目撃が相次ぎ、注意喚起をして警戒を高めていた。人目に付きやすい日中に民家へ押し入って起きた凶行に、周辺住民は驚きや恐怖の声を上げた。近隣の学校も保護者の送迎や集団下校などの対応に追われた。

 「草刈りの人かと思った」。被害者宅の近くに住む高齢男性は庭作業をしていた午前9時ごろ、手に長い棒のようなものを持つ黒い服の男を目撃していた。