小山市は15日までに、10月から市コミュニティーバス「おーバス」の運賃を改定すると発表した。路線バスとデマンドバスのうち、路線バスの区間で100円値上げする。運転手不足や人件費・燃料費の高騰などの影響という。
おーバスは2010年以降、路線バスは中学生以上65歳未満が200円、65歳以上・小学生・障害者が100円で、デマンドバスは路線バスの運賃に100円上乗せする形で運行してきた。
改定後は、路線バスとデマンドバスで運賃体系が統一され、中学生以上65歳未満が300円、65歳以上が200円、小学生・障害者が100円となる。また路線乗り継ぎ時の割引券の発行は終了する。
一方で利用者を増やすため、一般700円で乗り放題の電子チケット「1日乗車券」を新設するほか、全線共通定期券(noroca)の割引率を高めるなどサービス充実を図る。
運賃の引き上げにより、市は約4千万円の収入増を見込んでいる。
市公共交通課は「今後も持続可能な公共交通を目指していくため、ご理解とご協力をお願いしたい。お得な乗車券も用意しているので、引き続きおーバスを利用してほしい」としている。(問)同課0285・22・9293。
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