二宮尊徳(にのみやそんとく)は江戸時代、本県など関東や東北で飢饉(ききん)に苦しむ多くの農村の復興を成し遂げた。生家は小田原藩領内の貧しい農家だった。金次郎(きんじろう)と名乗っていた14歳の時、父が病死し母と弟2人を支えなければならなくなった。金次郎と言えば、薪を背負い書物を手にした絵が浮かぶ