青木小の児童と交流するサルム伯爵(左から3番目)

青木小の児童と交流するサルム伯爵(最前列中央)

青木小の児童と交流するサルム伯爵(左から3番目) 青木小の児童と交流するサルム伯爵(最前列中央)

 【那須塩原】市とオーストリア・リンツ市の姉妹都市提携が今年で10周年を迎えるのを記念し、元外務大臣青木周蔵(あおきしゅうぞう)のやしゃごで両市の橋渡し役を担ってきた同国在住のニクラス・サルム・ライファーシャイト伯爵(53)がこのほど、青木小を訪れ、児童や青木地区の住民らと交流した。

 同校は青木地区に農場を開いた青木が、移住者の子どもたちのために1904年に設立した私立小学校が前身。サルム伯爵は同校に隣接する青木神社を参拝後、全校児童の出迎えを受けた。校庭でよさこい踊りを視察したり記念撮影したりしながら「子どもたちの笑顔がすばらしい。私が携われなくなっても交流が広がることを期待したい」と述べた。

 同校6年高野仁三郎(たかのじんざぶろう)さん(11)は「今回の経験は海外に目を向けるきっかけになった。サッカーが好きなので、外国で活躍できる選手になれるよう頑張りたい」と話した。