小野委員長(左)と実行委員会メンバー

 珍しい植物の展示販売などを楽しめるボタニカルイベント「樹祭in宇都宮」が30、31の両日、宇都宮市下平出町の市東部総合公園「アークタウン宇都宮」で開かれる。樹祭は名古屋市などで開かれてきた人気イベント。関東での開催は初めてという。実行委員会は「普段目にすることのない特別な植物をはじめ、音楽や飲食も楽しめる。ぜひ来場してほしい」と呼びかけている。

 樹祭には、植物の専門業者などが出店し、希少種や海外から仕入れた輸入株など多様な植物が展示販売される。実行委によると、これまでの樹祭には、全国から植物愛好家が訪れるなど数千人規模でにぎわってきたという。実行委の小野惣也(おのそうや)委員長(49)=下川俣町=は、「北関東では大規模な植物イベントが少ない。県外からも多くの人が訪れる樹祭を開催し、宇都宮の発展や活性化につなげたい」と期待する。

 「ジャズの街」にちなみ、会場にはDJブースを設置。50を超える植物関連のブースをはじめ、宇都宮ならではの餃子(ぎょーざ)やカクテルなどの飲食、雑貨、イチゴ直売など全体で約90のブースが並ぶ予定だ。

 開催時間は午前10時~午後5時(31日は4時)で入場無料。30日午前9時から入場できる「先行チケット」(500円)は、事前のネット販売分がほぼ完売した。当日も会場で約100枚販売する。

 小野委員長は「塊根植物やエアープランツ、多肉植物など多様な植物があり、その魅力に触れてほしい。来年以降は年2回の実施を目指したい」としている。詳細は「樹祭 宇都宮」のホームページへ。