特別純米酒「四季桜 キブナドン 夏」のフライヤーデザイン

 日本酒銘柄「四季桜」の宇都宮酒造(宇都宮市)は、季節酒「四季桜 キブナドン 夏」を発売した。

 江戸時代に疫病が流行した際、村人の一人が宇都宮の田川に泳いでいた珍しい黄色いフナを釣り上げた。これを病人に食べさせたところ、病気が治ったという言い伝えがある。その後、なかなか釣れないその黄色いフナを模した張り子を作り、毎年無病息災のお守りとして家に飾るようになった。それが郷土玩具「黄ぶな」だ。

 その「黄ぶな」が、郷土の人たちともっと仲良くなりたくて「郷土玩具怪獣キブナドン」になったという設定。2019年に始まった「キブナドンプロジェクト」に同社も協力し、春夏秋冬それぞれの季節に合った純米酒をキブナドンラベルとして発売している。

 夏季は、精米歩合60%の酒造好適米「五百万石」を栃木県酵母TSで醸して特別純米酒に仕上げた。アルコール度数15%。日本酒度3・0、酸度1・6の辛口になっている。同社は「キブナドンと共に花火を見ながらドカーンと飲みたいお酒」とアピールしている。

 希望小売価格は、720ミリリットルが1700円、180ミリリットルが490円。