富田昇吾(宇都宮)が難グリーンの塩原を克服、悲願の初優勝を飾った。第3、5回大会で2位に終わった雪辱を果たした。
この大会から舞台が日光CCから塩原CCに移り、競技方法も36ホールから27ホールストロークプレーとなった。県内15カ所のゴルフ場予選を突破した91選手が決勝に進出した。
富田の初優勝を報じた下野新聞記事(1973年11月2日付)
距離のある南コースでスコアを崩す選手が多い中、富田はスタートとなった南コースを攻略した。6番パー3でバーディーを奪い1アンダー35の好スコアをマークしトップに躍り出た。この貯金をいかしてトータル7オーバー115。1打差で逃げ切った。飛ばし屋ではあるが、逆目と順目がはっきりしている塩原のグリーンを、名器アクシネットを武器に見事克服した。
初優勝を飾った富田のバンカーショット=塩原CC
2位には斎藤丑三(古河)。南コーススタート。最終の中コースでパープレー36と追い上げたが、南コースの41が響き一歩及ばなかった。3位に入ったのは3度目の優勝を狙った星堯(藤原)。駒場宏之(宇都宮)と117で並んだが、大会規定で星が上位になった。星もやはり南コースの43が痛かった。
入賞した6人

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