演奏を披露する「東京SDGs吹奏楽団」のメンバー

 栃木市出身のフルート奏者さかはし矢波(やなみ)さんが音楽監督を務める「東京SDGs吹奏楽団」が26日、泉川町の認定こども園さくらで楽器の体験学習と演奏会を開き、園児116人が参加した。

 楽器の音色を知ってもらおうと、2022年から同園で毎年行っている。堀昌浩(ほりまさひろ)園長(55)が知り合いのさかはしさんに協力を求めたのがきっかけ。

 17年に発足した同楽団は持続可能な開発目標(SDGs)の広報活動の一環として、コンサートを実施している。

 この日は同楽団の演奏者10人がクラリネットやサックスなど計9種類の楽器を解説。さかはしさんの指揮で「アンパンマンのマーチ」や「銀河鉄道999」などの演奏も披露した。

 演奏者はSDGsにちなんだカラフルな衣装を身に着けたり、ステージの後ろにSDGsのアイコンが描かれたポスターを飾ったりして、世界共通の目標の重要性を伝えた。

 さかはしさんは「音楽と一緒にSDGsを考えると、すっと頭に入ってくる。音楽は世界をつなぐと思う」と話した。