独居高齢男性の命をつないだのは、日頃からの近所のつながりだった。

 「今日もシャッターが閉まっている」-。真夏日が続いていた5月20日。宇都宮市の民生委員山田美笑子(やまだみえこ)さん(67)は、30代の息子との会話で、自宅向かいの店舗兼住宅の異変を感じ取った。