仙台市太白区根岸の広瀬川でアユ約5千匹が死んでいるのが見つかった。少雨による流量の減少が原因とみられるが、背景には、田植えに伴う水需要、せきの構造など広瀬川中流域ならではの要因も。7月1日のアユ釣り解禁を前に、事情を探った。(河北新報)
アユの大量死が見つかったのは5月8日。郡山ぜき周辺の数カ所で体長7~15センチのアユが打ち上げられているのを広瀬名取川漁協の組合員らが確認した。「水量不足でせきを越えられず、消波ブロックの中で酸欠状態になったようだ」。漁協の小池利光専務理事(75)が肩を落とす。
アユの大量死が見つかった広瀬川の郡山ぜき。手前は大量死が近くで見つかった右岸側魚道
平年15%下回る
仙台管区気象台によると、今春の仙台は少雨傾向で…
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