コースを熟知している43歳の品田美喜雄(塩原CC)が初優勝を飾った。
県内15カ所のゴルフ場予選を突破した93選手が決勝に進出した。各選手ともに時折吹き抜ける強風と、難しい位置に切られたカップのグリーンに苦しんだ。このなかで安定したゴルフを展開したのがハンディ5の品田だった。
1ラウンド終了時点で6オーバー78で、トップを走る八木沢祥光(鬼怒川CC)に3打差の2位グループにつけた。2位グループには連覇を狙う富田昇吾(宇都宮CC)、3度目を目指す星堯(日光CC)と実力者が顔をそろえた。そんな中、臆することなく品田は最後の中コースを2オーバー38と無難にまとめ勝利をたぐり寄せた。
1打差の2位には八木啓政(鬼怒川CC)が食い込んだ。3位は富田。トップに立った八木沢は北コースで44と大きく後退し、4位に甘んじた。
品田は「念願の知事盃が獲得でき最高にうれしい。10月の月例で優勝してから調子が上向きだった。今日はパットがよく決まった」とコメントした。
また、第2回大会の覇者・竹中十良雄(宇都宮CC)が長男・十美雄(同)と出場し、注目を集めた。