6日午後6時半ごろ、宇都宮市富士見が丘1丁目の市道で「クマが北の方に歩いていった」と、近隣住民が110番した。体長は約1メートル。
宇都宮市によると、同日午後9時10分ごろには同市上大曽町の市消防局中央消防署から北西350メートル付近で、7日午前1時15分ごろは同市塙田1丁目の栃木県立図書館付近で目撃情報があった。
富士見が丘では、住民が屋外で物音がした方向を見ると、クマが歩いていたという。クマを目撃したという40代女性は「クマの目撃情報があったのは知っていたが、本当に出るとは思わなかった」と驚いた。現場周辺は住宅地。同日午前6時半ごろ、現場からほど近い長岡公園の山林で通行人が体長約60センチのクマ1頭を目撃していた。
宇都宮中央署によると、同日午後7時ごろまで、周辺でクマを目撃したとの通報が4、5件あった。クマの体長の情報に差があるため、複数の個体がいる可能性もあるという。
同署や宇都宮市は、目撃情報があった付近の民家を訪問するなどして注意を呼びかけている。
また同市は猟友会による周辺の調査、パトロールを実施。クマを見かけた場合は近付かずに建物や車両の中に避難し、市や警察への通報、戸締まりの徹底も呼びかけている。
【宇都宮市の連絡先】
■夜間と休日
コールセンター
028-632-2222
■平日(午前8時30分~午後5時15分)
市農林生産流通課 森林整備・鳥獣対策グループ
028-632-2477

ポストする





