宇都宮市は7日、市内の中心部や公園周辺でクマの目撃情報が相次いだとして、同日午前7時に危険鳥獣対策本部を設置した。
市によると、6日午前6時半ごろ、長岡町の長岡公園から北東約100メートルの山林内で、体長約60センチのクマのような動物が目撃された。同日午後6時半ごろには、同市富士見が丘1丁目の長岡公園から南東250メートル付近でクマ1頭(約1メートル)が目撃された。同8時半ごろ、別の目撃者が撮影した映像を市職員や猟友会が確認し、クマであると確定した。
その後も目撃情報は続き、6日午後9時10分ごろに上大曽町、7日午前1時15分ごろには塙田1丁目の県立図書館付近で目撃された。さらに7日早朝には、午前5時8分ごろに明保野町の明保野公園内、午前5時15分ごろに大塚町の宇都宮高校から北側300メートル付近、午前5時半ごろに西川田町の姿川中から北側100メートル付近でクマが目撃された。
県や市、猟友会は出没場所周辺のパトロールや調査を強化している。市はホームページやSNSなどを通じて、市民に注意を呼びかけている。広報車も出して、周辺住民への注意喚起も実施している。

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