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COMPUTEX 2026は、世界のテクノロジー業界から多くの来場者を集め、開催期間中イノベーション及びビジネスの交流の場としてグローバルAI産業チェーンにおける台湾の重要な位置づけを示した
【台北2026年6月8日B2PRESS】世界をリードするAIoT及びスタートアップ産業の展示会・COMPUTEX 2026が5日、大盛況のうちに幕を閉じました。今年は「AI Together」をテーマに、「AIコンピューティング」、「ロボット&スマートモビリティ」、そして「次世代テクノロジー」にスポットを当て、世界のテクノロジー産業をリードする企業やスタートアップ、専門家が一堂に会し、AIが牽引するイノベーションの成果と未来のトレンドを披露しました。開催期間中、世界152の国・地域から延べ111,312名の国内外バイヤーが来場しました。海外からは主に日本、アメリカ、韓国、中国、香港、シンガポール、ベトナム、インド、タイ、マレーシアなどを中心に多くの来場者があった。COMPUTEXは、世界のAI産業における協力促進、技術展示、ビジネスマッチングを担う重要なプラットフォームとして、その存在感をさらに高める結果となりました。
フィジカルAIが焦点に COMPUTEXが示す産業への実装の新たなトレンド
AI技術は急速な進化を続けており、バーチャルの世界から実社会への実装を加速させています。PwC傘下のStrategy&の調査によると、フィジカルAIの市場規模は2030年までに約4,300億ユーロに達する見込みで、今後3〜5年で本格的なビジネス展開へと移行し、その範囲は製造、物流、医療、航空宇宙産業など多岐にわたると言われています。こうした動向を受け、今年は7年ぶりに台北世界貿易センター第1展示ホールも会場のひとつとして復活したCOMPUTEX 2026では、イベント初の「AIロボットエリア」が設置され、サプライチェーンが連携してAIロボット及びエンボディドAI(Embodied AI)関連技術やソリューションを紹介し、研究開発から実用化に至るまでの重要な技術と総合的なエコシステムの全体像を明らかにしました。また、「電子ペーパー産業エリア」と「テクノロジー応用・体験館」も新設され、180社を超える出展企業が集まり、COMPUTEXの新しい見どころとして来場者の関心を惹きました。
世界のテクノロジーリーダーが一堂に会し、AI産業における発展のビジョンを描く
COMPUTEX 2026の基調講演には今年も世界のテクノロジー企業のリーダー達が集結し、AIコンピューティングやエッジコンピューティング、次世代モバイルプラットフォーム、スマートモビリティといった主要テーマに焦点を当て、クアルコム(Qualcomm)の社長兼CEOであるクリスティアーノ・アモン氏が先陣を切り、続いてマーベル・テクノロジー(Marvell)の会長兼CEOのマット・マーフィー氏、インテル(Intel)のCEO・陳立武氏、そしてNXPの会長兼CEOのラファエル・ソトマイヨール氏が業界の展望と技術開発の方向性について見解を述べました。この4つの基調講演には計6000人の聴衆が集まり、AIの今後の発展に対する世界的な関心の高さを印象付けました。
また、COMPUTEX Forumでは、世界を代表する企業から集まった28名のリーダー及び技術の専門家が集結し、AIコンピューティング、ロボット、データガバナンス等6つの主要なテーマについて踏み込んだ議論を行いました。フォーラムはのべ13,200人が参加し、AIの産業トレンドへの関心の高さが伺われた。また、フォーラムの内容はインフラストラクチャーやコンピューティング・プラットフォームから産業への応用、ガバナンス戦略等まで多岐に渡り、AIの大規模導入と実用化の重要なチャンスを捉える一助となりました。
InnoVEXが過去最大規模で開催 世界中のスタートアップが台湾に集結
アジアを代表するスタートアッププラットフォームであるInnoVEX 2026は、過去最大規模を記録し、出展したスタートアップ企業や団体数は500社を突破、前年比11%以上という高成長を遂げました。出展の国と地域の上位3位は台湾、日本、韓国で、計23の国と地域からスタートアップ企業が参加し、さらに今年は世界最大級のオープン・イノベーションプラットフォーム兼アクセラレーターの一つであるPlug and Play Taiwanと日本のスタートアップであるエバーリッジの初進出で、グローバルなイノベーションに関する連携や市場開拓のチャンスがより一層拡大されました。
加えて、フランス、日本、韓国、タイ、オーストラリア、イスラエル、カナダ、イタリア、チェコの9カ国のパビリオンでは、AI、ロボット、スマートモビリティ等の先端技術を展示し、国際的な視野を持ったイノベーションの交流プラットフォームが構築され、さらにフォーラムではフランス、日本、アメリカ等から登壇者が招かれ、「AIの実用化」をテーマにAIインフラのロードマップ、産業への導入実務、オープンソースのビジネスモデル、そしてAIを活用したワークフローとデータ戦略の変革などについて幅広い議論が交わされました。
そして、InnoVEX Pitch Contestでは引き続き「資金」、「コンピューティングパワー」、「産業における認証」という3つの重要なリソースを統合し、「包括的なリソースの連携プラットフォーム」の構築により、参加チームとグローバルなベンチャーキャピタルや投資家とのマッチングをサポートすると同時に、技術の商用化とグローバル市場への展開の加速を後押しし、最終的にRLWRLDが本年度のグランプリを獲得しました。
サステナビリティと暮らしの融合 未来のテクノロジー生活を描く
COMPUTEX 2026は、サステナブルな展示イベントというコンセプトをさらに充実させ、Reduce、Reuse、Recycleという「3R」の精神を実践するとともに、出展企業と連携して低炭素・低汚染・省エネを実現するサステナブルな展示空間の構築に取り組みました。今年のサステナブルデザイン賞は、ブースの規模に応じて初の「フラッグシップ部門」と「ライジングスター部門」に分けられ、出展者にサステナブルなイノベーションと環境配慮型の実践といった継続的な取り組みを実行してもらい、最終的に各部門の優秀賞に華碩聯合科技(ASUS)とトランセンド(Transcend Information)が選ばれました。
また、テクノロジーと暮らしをつなぐ領域を越えた連携の更なる拡大が実現し、COMPUTEX 2026の会場で、チャイナエアラインとGQが連携した「COMPUTEX Service Lounge」が設けられ、ビジネスラウンジの機能に加えて、ライフスタイルや台湾ならではの体験を融合させた空間が提供され、Red Bullや眠豆腐(Sleepy Tofu)がインタラクティブな休憩スペースを設置して、来場者の体験の向上をサポートしました。これと併せて、主催は著名なジェネレイティブ・アーティストの阿乱氏とコラボし、台北南港第1展示ホールのエントランスに大規模なインタラクティブアート作品を設置。来場者に高さ6mの柱型LEDタワーに自分だけのオリジナルの「植径集(Polypaths)」を創作して楽しんでもらうことで、展示会にテクノロジーとクリエイティビティが融合した独自の魅力を添えていました。
COMPUTEX 2027は6月1日〜4日まで台北南港第1展示ホール及び第2展示ホール、台北世界貿易センター第1展示ホールにて開催予定で、「AI Together」のコンセプトを継承しつつ世界中のパートナーと手を携え、AIのイノベーションと産業の発展を推進し、共にスマートな未来の創出を目指します。詳細は公式サイトをご参照ください。 http://www.computextaipei.com.tw
その他の関連情報については、下記のサイトをご参照ください。
COMPUTEX公式サイト:www.computextaipei.com.tw
InnoVEX公式サイト:www.innovex.com.tw
COMPUTEX とは
COMPUTEXは1981年に創設され、45年に渡り世界のICT産業と共に成長・発展を遂げ、産業の発展と変革の歴史的な瞬間を見届けてきました。そして現在では毎年、海外から4万人以上のバイヤーが台湾を訪れて視察や調達を行ない、国際的な主要メーカーが画期的な製品を発表するための重要なプラットフォームとなっています。
台湾はグローバルなICT産業のサプライチェーンが完備された拠点となっており、その台湾を基盤とするCOMPUTEXは、中華民国対外貿易発展協会と台北市電脳商業同業公会が共同で主催しています。COMPUTEXは、世界を代表するAI及びスタートアップの展示会として世界中の起業家や最先端産業のリーダーに知識交流のプラットフォームを提供し、さらなる技術革新の創出を推進しています。
中華民国対外貿易発展協会について
中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)は、台湾における最も重要な貿易推進機構で、経済部が民間の工商団体と共同で設立した公益財団法人であり、企業の対外貿易拡大の支援を目的として設立されました。現在、本協会には国内外合わせて1,300名を超える専門的な経済・貿易の担当者が在籍しており、台北本部に加え、桃園、新竹、台中、台南、高雄などに5つの国内事務所が設置されています。さらに、世界各地に60以上の海外拠点及び協力協定を締結した300以上の国際貿易の姉妹機関があり、包括的な貿易サービスネットワークを構築しています。これによりタイムラグの無い、国境を越えたリアルタイムのサービスが提供でき、企業と共に台湾経済の安定的な発展を推進し続け、企業の貿易拡大を支える最良のパートナーとなっています。
また、分野横断的な統合イノベーションを強化するため、当協会が国際連携スマートインテグレーター(smart integrator)としての役割を担い、法人や大学、観光業界、展示会、地方自治体、業界団体、海外の台湾系企業等をつなぎ、企業の海外マーケットの開拓、国際協力、DX、グローバルネットワークの構築をサポートしています。このような統合的かつデジタル化されたサービスの提供により、台湾における「デジタル貿易の先駆者」及び「イノベーションによるビジネスモデルの推進者」となっています。
ソース:TAITRA
(日本語リリース:クライアント提供)
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COMPUTEX 2026が大盛況のうちに閉幕!世界のイノベーションが集結し、 AIエコシステムの新たな枠組みを共創
TAITRA
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