3月22日投開票の那須町長選の結果を不服として、次点で落選した前町議の新人の小山田典之(こやまだのりゆき)氏(65)側が行った審査申し立てを巡り、県選挙管理委員会は12日、現職の平山幸宏(ひらやまゆきひろ)氏(64)の当選を無効とする裁決を公表した。裁決は11日付。県選管が全票を再点検した結果、小山田氏の得票が平山氏を2票上回り、逆転した。

平山幸宏氏(左)と小山田典之氏
平山幸宏氏(左)と小山田典之氏

 町選管は両氏の名字と名前が混在して書かれた票を無効票としたが、県選管は「有効」と判断したことが影響した。県選管が首長選で当選無効の裁決を出すのは