とちぎ歯の健康センターで複数のスタッフのサポートを受けながら治療を受ける障害者(中央)=5月下旬、宇都宮市一の沢2丁目

 地域の障害者の歯科診療を支えている「県障害者歯科医療システム」。障害者は一般の患者より診療に時間と人手がかかるケースが多く、受け入れが難しい歯科医院もあるため、システムに携わる歯科医は患者が住み慣れた地元に通える重要性を強調する。システムの協力医らが連携する現在の体制を維持し、医療や介護との地域包括ケアの一部として機能していくことも期待している。