JR宇都宮駅西口の再開発に伴い、宇都宮餃子の人気店「宇都宮餃子館 西口駅前中央店」が6月21日、閉店する。駅西口徒歩1分の好立地で、県内外の利用客に餃子を提供し続けて24年。開店当初から同店で働く料理長の横山行男さん(73)に、同店の歩みを振り返ってもらった。

「宇都宮餃子館 西口駅前中央店」の前に立つ料理長の横山さん(左)と店長の齊藤さん
「宇都宮餃子館 西口駅前中央店」の前に立つ料理長の横山さん(左)と店長の齊藤さん

 「オープンした2002年9月から働いている。(年中無休、長時間営業だったため)開店当時に『コンビニ型ギョーザ店』の見出しで新聞に紹介されたのを覚えているよ。昭和のパチンコ屋がオープンした時みたいに、チンドン屋を呼んで派手に祝ったんだ。『チャンチャンチャカチャカ』って」

 「確か鏡開きもやったと思う。(オープンの)チラシを駅東と駅の中で配ったんだよ。チラシにサービス券をつけたかな。当時は餃子1人前で200円台だった」

 「開店当初は餃子焼き器も半自動だった。今は全自動だけど。奥には6人掛けテーブルを四つ並べた座敷があって、宴会もやっていたんだ」

 「当時は朝昼晩で