クラブの設立を宣言するマリオさん(中央)。左は大木会長

 【栃木】市国際交流協会(TIC)は5月末、災害情報の発信などを担う外国人組織「TIC防災防犯リーダーズクラブ」の発足式を入舟町のきららの杜(もり)とちぎ蔵の街楽習館で開いた。外国人住民によるクラブ設立は県内で初めてで、大規模災害時に外国人の知人らに母国語で情報発信に取り組むことが目的。今後は市危機管理課や市消防本部と連携し研修会を実施し、多言語による情報共有や相談支援を行う。

 市の外国人人口は2025年12月末時点で6171人。市の全人口の約4.1%に相当し、県内市町で4番目に割合が高い。クラブには、ベトナムやネパールなど5カ国の