小山市で2022年と23年に出産した乳児2人を殺害し遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた住所不定、無職の女(38)の控訴審判決公判が24日、東京高裁で開かれた。斉藤啓昭(さいとうひろあき)裁判長は懲役12年(求刑懲役15年)とした一審宇都宮地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

 弁護側は控訴審で、22年の女児殺害と死体遺棄について、軽度知的障害がある被告が