日光市山内の世界遺産・日光二荒山神社で7月3日から始まる「日光風鈴まつり」の準備が整った。境内に飾られた約1100個の磁器と陶器の風鈴が、雨音と競演している。9月7日まで。
風鈴は、同神社職員で陶芸家でもある佐藤和彦(さとうかずひこ)さん(64)が制作した。
今年は10回目となる節目のイベントで、幸せのイメージがある黄色い風鈴を増やした。拝殿前や有料拝観エリアの神苑(しんえん)などに各31個ずつ、計3カ所に設置した。
同神社によると、31の数は旭日昇天(きょくじつしょうてん)数と呼ばれ、大吉運数という。
ここ数日は台風などの影響で、あいにくの空模様。同神社の斎藤芳史(さいとうよしふみ)権宮司(73)は「風鈴には魔よけ、災害を防ぐといった意味もあります。梅雨時だからこそ、爽やかな音色を楽しんでほしい」と話していた。
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