荒行で無病息災などを祈る「火まつり」が28日、那須塩原市沼野田和の那須波切不動尊金乗院(こんじょういん)で行われ、参拝者ら約500人が見守った。
熱した釜の湯に入り経を唱える長浜住職=28日午前11時35分、那須塩原市沼野田和
長浜大法(ながはまだいほう)住職(69)や修験者16人は、弓矢や剣で清めの儀式を執り行い、高さ約3メートルの護摩壇に点火。炎の熱気と煙が境内を包んだ。
長浜住職が熱湯に入り経を唱える「湯加持」や、護摩壇が焼け落ちた灰の上を素足で歩く「火渡り」が始まると、参拝者らはカメラを向け、終了後には拍手が湧き起こった。
燃えさかる炎の中を渡る長浜住職=28日午前11時55分、那須塩原市沼野田和
火伏せ後には参拝者も火渡りに参加。同市大原間小3年本澤(ほんざわ)希椛(ののか)さん(8)は「怖かったが勇気を出した。足が速くなるように願った」と話した。
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