「自分も社員も柔軟さを持ち、事業に取り組みたい」と語る仲山社長=益子町

 国内外の雑貨や食品、カタログギフトを仕入れ、ブライダル業界や百貨店などへの卸販売を手がける。近年はゲストが好きな引き出物を選び、自宅で受け取れる自社開発のカード型ギフトが順調だ。一方、人口や挙式数の減少といった課題を見据え、新型コロナウイルス禍を機に始めた物流代行事業の拡大も図る。ピンチをチャンスに変え、ギフトで培った知見を生かした展開を続けている。

 祖父の故巧(たくみ)さんが1947年、益子焼の行商として創業した。各地の陶磁器やキッチン用品など取り扱いを増やし、89年には業界でもいち早くカタログギフト事業を始めた。