昭和から平成に変わる時代に相馬孝一(そうまこういち)(那須塩原)、本田昌之(ほんだまさゆき)(同)と“栃木県北の3羽ガラス”として脚光を浴びた渡辺健雄(わたなべたけお)(大田原)も昨年、還暦を迎えた。「仕切り直しの年。目標を持って大会に臨みたい」と口元を引き締める。

 県知事盃を制したのは1986年の第21回大会。26歳の若武者だった。3オーバー111(27ホール)で2位に2打差をつけた。実家がゴルフ練習場という恵まれた環境とはいえ、クラブを握ってわずか5年で参加者約4千人の頂に立った。