「botti 純米吟醸55」の生酒(左)と火入れ酒

 「石の里」として知られる宇都宮市大谷地区で栽培された米を原料とした日本酒「botti(ボッチ) 純米吟醸55」の新酒2種が、発売された。

 この日本酒は、大谷地区の活性化に取り組む宇都宮市内の有志が企画した。有志は地元の農家と協力し、大谷地区の田んぼで田植えから稲刈りまでを行い、収穫した米を虎屋本店(宇都宮市)へ委託して醸造している。

 銘柄名の「botti」は、わらで編んだ米俵のふた「たわらぼっち」に由来している。また、「ぼっち」には「点」という意味もあり、点(個)である有志が集まり、活動の輪を広げていきたいという願いが込められている。

 本年度のbottiは、精米歩合55%まで磨いた「なすひかり」と「とちぎの星」を等分に使用して醸造された。アルコール度数は16%。ラインアップは「生酒」と「火入れ酒」の2種類。生酒は甘みのあるジューシーな香りと、柔らかく上品なうま味と酸味が奏でるフレッシュな味わいが特徴。一方、火入れ酒はほのかな甘い香りと、うま味と酸味のバランスが取れた落ち着いた味わいに仕上がっているという。

 価格は720ミリリットルが2420円、1.8リットルが4840円。

 取り扱い酒販店は次の通り。

・勇屋酒店(小山市乙女3丁目、電話0285-45-0121)

・おおわだ酒店(栃木市祝町、電話0282-22-1417)

・菊地酒店(宇都宮市大谷町、電話028-652-0105)

・国本屋酒店(上三川町上蒲生、電話0285-56-2067)

・関口酒店(真岡市荒町2丁目、電話0285-82-2255)

・滝澤酒店(さくら市氏家、電話028-682-2228)

・月井酒店(那須町湯本、電話0287-76-2825)