太平洋戦争終結から間もない1945年の冬、当時の宇都宮市民が米軍の尋問に対し、体制転換に直面した際の心情を証言していたことが6日までに、国立国会図書館に保管されている米軍の記録で分かった。同市の元教員で故米山和也(よねやまかずや)さん(享年87)が調査、和訳し明らかにした。資料は10日から、宇都宮城址公園清明館で開かれる「うつのみやの戦災展」で初公開される。記録には終戦への安堵(あんど)や軍国主義からの解放、将来への不安などが綴られており、戦後81年目で戦争体験の伝承が課題となる中、終戦直後の市民の生活状況がうかがえる貴重な資料と言えそうだ。
米軍の報告資料のコピーと宇都宮市民の回答の和訳
米山さんは...
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