Netflixシリーズ「ガス人間」は全8話の中で、心配になるほど色を変えて進む。中間点での大転調、クセ強トリオの闖入(ちんにゅう)は、視聴者の好みを分かつほど際立っている(笑)。
幕開けはスリラーだ。人間がガス化して飛び回り、人体に入り込んで爆裂死させる。ガス人間とは何者か? 目的は? 謎を追うのは主役の刑事・賢治(小栗旬)と、テレビ局記者・京子(蒼井優)。2人には、ある過去があるようで、そこはしっとりと苦いラブストーリーの色合いになる。
それが、4話で一変。主役が一切出てこない。動画配信者の兄妹(林遣都、広瀬すず)の探偵モノとなり、2人と絡む高嶋政宏、賀来賢人、森川葵が、クセしかないキャラクターで脱線しっぱなし。3話までに積み上がったムードは崩壊する。ところが、4話が終わる頃にはすっかり軌道が修正されているような。何だったんだ、あのトリオ…。
原作は、1960年の東宝映画「ガス人間第一号」。幾つかの要素を今作は継承しているが、ストーリーは全く異なる。その点や制作経緯をまとめた<予習編動画>と、第4話の異変詳細、変身しすぎて誰だか分からない竹野内豊など、全話のクセ強キャラまで語る<レビュー編動画>を、Youtube「うるおうリコメンド」(うるりこ)で公開しています。ドラマとあわせてお楽しみください。(共同通信)
▼予習編動画URL
https://youtu.be/3dZ_gQmRCwA
▼レビュー編動画URL
https://youtu.be/gIv1dbnBWU8
▼Netflixシリーズ「ガス人間」
・キャスト:小栗旬 蒼井優 広瀬すず 林遣都 UTA 竹野内豊ら
・原作:「ガス人間第一号」(監督:本多猪四郎/脚本:木村武)
・監督:片山慎三
・脚本:ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェ
・制作プロダクション: TOHOスタジオ
Netflixにて世界独占配信中(全8話)
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