県が開設している「とちぎ結婚支援センター」は16日から、20~30代の女性を対象に、通常1万円の登録料を無料にするキャンペーンを始める。先着400人に達し次第、終了となる。登録の有効期間は2年間で、県は積極的な利用を呼びかけている。

 26年6月末時点の会員数は、男性1233人に対し女性は569人にとどまっており、男女の偏りが課題となっている。

 キャンペーンの対象は県内在住または通勤者、本県への移住に関心のある女性で、会員数が少ない20~30代に絞った。センターのホームページから登録できる。県人口未来課の担当者は「若い世代を積極的に増やしていきたい。夏休みに帰省した方へも、家族から登録を呼びかけて欲しい」と話す。

 センターは宇都宮、小山、那須塩原、足利の4市内に拠点を設置。25年度に成婚したのは54組で、累計組数は26年6月末時点で387組に上る。公的書類による本人確認などの安心感を背景に、成婚数が伸びている。