宇都宮地方気象台は8日午前6時12分、「大雨と雷及び降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。県内では、8日昼前にかけて、局地的に雷を伴う激しい雨が降る見込みで、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風、降ひょうに注意するよう呼びかけている。
県では、気圧の谷や暖かく湿った空気の影響により、8日夕方にかけて大気の状態が不安定となる。8日に予想される1時間降水量は、多い所で30ミリ、8日午前6時から9日午前6時までに予想される24時間降水量は、多い所で60ミリの見込みとなっている。