宇都宮地方気象台は20日午後4時48分、「大雨に関する栃木県気象情報」を発表した。県内はこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、20日夜遅くまで土砂災害に注意が必要としている。 気象台によると、雨の降り始め(17日午後8時)から20日午後4時までの降水量は、奥日光中禅寺湖畔で143・0ミリ、日光市五十里で133・5ミリ、日光市今市で131・5ミリ、日光市足尾で115・0ミリ、那須高原で112・0ミリとなっている。