【とちぎ国体競技別展望】ホッケー　成年男子が優勝候補筆頭

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優勝候補に挙がる成年男子・リーベ栃木のＤＦ霧下義貴。右はＭＦ星卓＝今市青少年スポーツセンターホッケー場

　ホッケーは日光市の今市青少年スポーツセンターホッケー場と日光市ホッケー場で全種別が行われる。１９８０年栃の葉国体を契機に本県に根付いた競技で、どの種別でも全国強豪だけに上位入賞を大いに期待したい。

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　成年男子は昨季の日本リーグ男子１部を初制覇したリーベ栃木が主体で、優勝候補筆頭だ。さらに東京五輪にも出場した永吉拳（天理大４年）と、大岡凌磨（明大３年）の日光出身２人を補強。14人のメンバーのうち実に９人が東京五輪代表や今季の日本代表および日本代表候補という豪華布陣で３度目の国体優勝を狙う。