【とちぎ国体競技別展望】ラグビー　少年男子、初戦がヤマ場

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菊池優介

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少年男子チームの司令塔として期待が寄せられる国学栃木高のＳＯ伊藤＝１月、花園ラグビー場

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成年男子チームの攻撃をけん引するバックス菊池

　ラグビー成年男子、女子は７人制で行われ、各予選プールで上位２チームに入ると決勝トーナメントに進める。少年男子は15人制で各地の強豪校が代表の中心。トーナメント方式で花園同様の熱戦が待ち受ける。

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　少年男子の本県は国学院栃木高の単独チーム。昨冬の花園準優勝時のスタメンが６人も残り、チーム力は全国レベルだ。ＳＯ伊藤龍之介（いとうりゅうのすけ）は高校ナンバー１の呼び声が高く、その活躍に期待がかかる。