馬術は障害や馬場などを中心に5日間で全23競技を実施。通常の大会では男女の区別なく争う競技のため、成年男子、成年女子、少年の3種別に別れて競うのは国体ならではの見どころだ。県勢は馬の移動が少なく、コンディションが安定する地の利もある。
2000年のシドニー五輪日本代表で選手兼監督を務める広田龍馬(ひろたりゅうま)(那須トレーニングファーム)を筆頭に、広田の妻でアジア人女子初のワールドカップファイナリストとなった思乃(しの)(同)や全日本選手権を4度制した増山誠倫(ましやまたかみち)(小山乗馬クラブ)など、日本を代表するトップ選手が集結。歴代最強の布陣で地元国体に臨む。
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