【鹿沼】10月7日から市内で開かれる「いちご一会とちぎ国体」のバレーボール競技に、国内トップリーグ「Vリーグ」の元選手という経歴を持つ市職員の福田舞(ふくだまい)さん(38)が本県成年女子チームの監督として臨む。「地元国体に選手団の一員として関われるのは幸せ」と晴れ舞台を待ち望んでいる福田さん。29日には市役所で壮行会が行われ、健闘を誓った。
福田さんは身長175センチ。練習では選手に交じってプレーしながら気付いた点を指摘する。「関係者から『選手として出場できるだろう』と言われる」と笑う姿に、秋山華代(あきやまかよ)主将(26)も「技術レベルが高いし、プレーで見せてくれるので分かりやすい」と全幅の信頼を置いている。
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