第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」の特別競技「高校野球」は2日に清原、県営両球場で1回戦が行われ、本県からは硬式に国学院栃木、軟式に作新学院が出場する。硬式にはプロ野球ドラフト候補を擁し今夏の全国選手権大会を沸かせた強豪校が集結。本県に舞台を移し、再び熱戦を繰り広げる。
国学院栃木は主砲平井悠馬(ひらいゆうま)、2年生エース盛永智也(もりながともや)ら主力は今夏と同じ。37年ぶり2度目となった甲子園は、優勝候補の智弁和歌山(和歌山)から金星を挙げたが8強入りを前に敗れた。柄目直人(つかのめなおと)監督は「栃木の代表として全力で勝ちにいく」と頂点を目指す構えだ。
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