第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」は1日に開幕し、谷中湖特設ボートコースほかで各競技を行った。相撲は少年男子団体予選1~3回戦が行われ、黒羽高と矢板高の選抜チームは1勝2敗で決勝トーナメント進出を逃した。先鋒(せんぽう)の佐川勇斗(さがわゆうと)(黒羽高)は3勝し、全勝選手による個人決勝トーナメントに進んだ。
強豪相手に大激戦
予選突破へ逃せない1勝。相撲少年男子団体の石川戦は大将戦までもつれた。期待を一身に背負った大塚風太(おおつかふうた)(黒羽高)が意地の押しでぶつかり、最後は左上手から寄り倒される。「今が一番強い状態。全力を出し切った」。潔く黒星を受け止めた。
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