銃剣道少年男子決勝 1分37秒、本県大将の斎藤が上胴を決める=壬生高体育館

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第9日は9日、18競技を行い、銃剣道少年は成年種別を含め初の栄冠を手にした。先鋒大森丈瑠(おおもりたける)、中堅真鍋翔吾(まなべしょうご)、大将斎藤広人(さいとうひろと)の文星付高の3人が実力を発揮し、準決勝、決勝を圧勝した。

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 42年前の栃の葉国体で正式競技となった銃剣道。これまで本県が届かなかった種別での優勝を、文星付高の“少年三銃士”が再び巡ってきた地元開催で成し遂げた。