栃木県内最高峰のアマチュアゴルフ大会「第57回県知事盃争奪ゴルフ競技大会」(県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会、下野新聞社主催)最終日は19日、宇都宮市のJGM宇都宮ゴルフクラブ(6678ヤード、パー72)で一般男子の部の決勝大会を行い、作新学院高2年中川(なかがわ)虎(とら)ノ介(すけ)(宇都宮)が4アンダー68の好スコアで初優勝を飾った。高校生の優勝は2年ぶり7人目。
今大会は5月12日に西那須野カントリークラブで予選が開幕。県内各地の予選、地区大会を勝ち上がったトップアマら155選手が決勝に臨んだ。
中川はスタートのインを33で単独トップでターン。後半アウトも35とスコアを伸ばした。3打差の71には東京国際大1年の五味田真大(ごみたまひろ)(宇都宮)とルネサンス高(茨城)2年土屋(つちや)ヒューイ(那須塩原)が並び、大会規定で五味田が2位となった。