ホッケー日本リーグ女子は23日、日光市の今市青少年スポーツセンター人工芝競技場ほかで5試合を行い、本県のグラクソ・スミスクライン(GSK)はソニーに0-1で惜敗しリーグ戦3連敗を喫した。通算3勝4敗、勝ち点9で順位は7位のまま。
第1クオーター(Q)は互いに一歩も譲らない展開。第2Q開始直後に相手FWにセンタリングを押し込まれ先制点を献上、これが決勝点となった。
GSKは第2Q8分にFW渡辺未彩季(わたなべみさき)が相手ゴール前に攻め入るが、シュートに持ち込めず。第4Qでは立て続けに2回のペナルティーコーナーを獲得するなど好機を得たが、最後まで決め切れなかった。
次戦は来年1月21日午後3時半から、東京都の大井ホッケー競技場で東京ヴェルディと対戦する。
■決定力不足、連係に課題
グラクソ・スミスクライン(GSK)はソニーに0-1で敗れ、地元での連戦で白星を挙げることはできなかった。渡辺(わたなべ)あかね監督は「失点が本当に悔やまれる。得点のチャンスはあったが決め切れなかった」と肩を落とした。
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