ジャズで街を盛り上げる恒例の「ミヤ・ジャズイン2022」(同実行委員会主催)が29、30の両日、宇都宮市江野町の「オリオンスクエア」と同市曲師町の「オリオン曲師町イベント広場」で開かれる。
同イベントは1974年に始まった。今回は世界中でさまざまな問題が起きていることから、「元気になるジャズ」をテーマとした。県内外から40組以上のアーティストが参加し、定番曲のほかロックやポップスのジャズアレンジなどを演奏する。
実行委事務局の小古山信之(おこやまのぶゆき)さん(50)は「みんなが楽しめる宇都宮の音楽イベント。気楽にジャズを楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
午前11時~午後6時。観覧無料。各会場とも新型コロナウイルス感染対策のため、人数制限を行う。(問)実行委事務局028・348・3179。