自転車ロードレースのジャパンサイクルリーグ(JCL)第11戦「山口ながとクリテリウム」は29日、山口県の長門市白潟地区特設コース(1周1・5キロ×35周=52・5キロ)で行われ、宇都宮ブリッツェンの小野寺玲(おのでられい)が1時間10分22秒で2戦連続の2位に入った。那須ブラーゼンの最高は西尾勇人(にしおはやと)の8位だった。
ブリッツェンは22周目で阿部嵩之(あべたかゆき)、小野寺が仕掛け、ファイナルラップで小野寺が残り3人でのスプリント勝負となったが、わずかに競り負けた。
次戦は30日午前10時から、山口県のMine秋吉台ジオパークセンターカルスター周辺で「秋吉台カルストロードレース」を行う。