ハロウィーンの31日、茂木町飯(いい)の特別養護老人ホームききょうの里と、隣接する逆川保育園の合同ハロウィーンパーティーが、ききょうの里の玄関ホールで開かれた。
お化けやキャラクターの衣装を着た1歳から5歳までの園児23人がお年寄りが待つ施設を訪問し、よさこいなどの踊りを披露した。
ホールは手作りの壁飾りで飾られ、入居者や施設の職員も魔女の衣装や帽子、髪飾りを着けたりして、パーティー気分を盛り上げた。
愛らしいしぐさで元気な歌声を響かせた園児たちに、笑顔の入居者たちから盛んに「かわいい」の声が上がっていた。
施設を代表して橋本(はしもと)フミさん(91)が「ありがとう。またぜひ遊びに来てください」とお礼の言葉を述べ、入居者から園児一人一人に菓子が手渡された。