ドライバーたちに安全運転を呼びかける園児ら

ドライバーたちに安全運転を呼びかける園児ら

ドライバーたちに安全運転を呼びかける園児ら ドライバーたちに安全運転を呼びかける園児ら

 【那須塩原】日没時刻が早まる秋冬に交通安全の意識を高めてもらおうと、那須塩原署は10月27日、高柳の国道4号沿いの歩道でドライバーたちに安全運転を訴える啓発活動を行った。

 同署高齢者・子ども交通安全教育隊(ナスKAT隊)や同隊副隊長の市ブランドキャラクター「みるひぃ」、東保育園の年長園児22人らが参加。31日のハロウィーンに合わせ、園児たちは角や動物の耳を模したカチューシャを着け、SEE(歩行者を発見し)、SLOW(減速し)、STOP(止まる)と書かれた3Sパネルを持ち「皆さん気を付けてください」と大きな声で呼びかけた。

 同署の永吉俊博(ながよしとしひろ)交通総務課長(50)は「3Sを心がけて運転してほしい」と話した。