栃木県高校新人スポーツは6日までに、大田原グリーンパークほかでソフトボールなどを行い、ソフトボール女子は宇都宮文星女が6-0で大田原女に完封勝ちし5年ぶり34度目の優勝を飾った。
宇都宮文星女は二回に3点を先行し三回には相手の暴投で2点追加。六回は4番大金千夏(おおがねちなつ)の中前適時打で駄目を押した。2校で争われた男子は白鴎大足利が14-2で足利工にコールド勝ちし9年連続11度目の頂点に立った。
機動力光り主導権 文星女
ソフトボール女子で5年ぶりに王座へ返り咲いた宇都宮文星女。県大会では3年前の全国総体県予選を制して以降、毎回決勝に進みながら涙をのむこと7度。久々の戴冠に内田朱音(うちだあかね)主将も「ほっとした」と安堵(あんど)の表情を見せた。
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